プチ・トリップ [バイクetc.]
土曜日。
久しぶりに子供達から解放されました。(^^)
予定より用事が出来ちゃったので、自由時間は午後から。
『いきたいな~』と思ってたプチツーは参加出来なかったけど
やっぱりチョットは走りたい。 でも外は雨が降ったりやんだり。
・・・・・どこに行こう?
梅雨の最中なんで、右足の調子はイマイチ。
空も小雨が降ったりやんだりで、あやしい感じ。
遠くは行けないな~。近場でゆっくりできるトコ・・・あっあそこ!!
貧乏性なのでお外で一人ランチは勿体ないと
その辺にあったパンをお腹に詰め込んで、いざ出陣。
下道で行くつもりだったけど、意外と雨足が強い。
うちの近所は気圧の谷間になりやすいらしくココだけ大雨って事が良くある。
晴れるのを期待して走りだすも・・・雨が強くなる~
しょうが無いので下道断念。横横にのって到着したのは・・・
横須賀美術館
ココが出来た時の建物の写真を見てからズット行ってみたかったんです。
でも子連れで美術館はナカナカ・・・(T_T)
幸い駐車所は地下。誘導してくれた警備員さんがメチャメチャ親切。
後で聞いたら、自分も若い頃にハーレーに乗っていた方らしく
ヘルメットも預かって貰えちゃいました。(^◇^)
身軽になって、いざ館内。
本当の目的は海が見える芝生での昼寝だったんだけど、小雨が降る中それは無理。
HPでチェックしていた企画展の『ブルーノ・ムナーリ展』も
所蔵品展の『矢崎千代二の人物と風景』もチョット趣味じゃない展示。
でも、雨だしなぁ~と見てみる事に。
トコロがコレが大当たり。どっちの展示もかなり面白かった。
『ブルーノ・ムナーリ展』は子供向けかと思いきや
学生の頃デザインをかじっていた私には、かなり楽しめる内容。
『矢崎千代二の人物と風景』はちょっとショックなくらい素晴らしい。
写真で知っている作品はわりと、ありきたりな感じに見えていた。
でも、実物は凄かった。
特に少女の絵 『秋の園』
絵の中の少女の肌の質感。 近寄ってみると厚塗りの化粧のような油絵の肌が
チョット離れると、みずみずしく光り輝く。
まぶたの上に一筆おかれた白い絵の具が、離れると 少女の顔に艶めきと憂いを与える、絶妙な一筆。
その他に『夏の山門』や人物画なんかも、かなり心魅かれる絵。
また館内の作りが美しく、真っ白な高い天井・絶妙に取り入れられている外光。
ところどころに切ってある丸窓からは、海に浮かぶ船や山の緑。
美術館特有の静けさと人の足音とかすかな空調の音。
好きな絵の前に座ってじーっとしていると、自分と時間や現実が切り離されて
座禅でもしているかのように『無』になれる気がする。
贅沢な時間だなぁ~。
見終わってからは、館内探検。 図書館にはずらりと揃った美術書。
ココは無料で出入り自由。 今度はココだけで一日すごせそうだ。
屋上庭園は、最高の景色。
山側
海側
ココは『恋人達の聖地』らしい・・・
双眼鏡もあり
この双眼鏡は無料です。がっつり見ちゃいました。
外の小道はアジサイとねむの木の花盛り。
外回りはこんな感じ
コレは作品の小道。
建物はガラス張りの箱の中に白い繭が入っているような感じ。
ん~天気のいい日は最高だろうな。
ちなみにバイクの駐輪料金は一日200円。(展示会を見れば無料)
近くの桟橋から無人島の猿島行きの船が出ているので
今度は子供と行ってみようかな。
あっそうそう。
いい感じのイタリアンレストランも入ってます。
おやつにドルチェでもと思ったんだけど、貧乏性なので缶ジュースでまったりしてきました。(^^ゞ
雨が大粒になってきたので『谷内六郎館』はパスしてカッパを着こんで帰路へ。
でも・・・横浜は降ってなかったじゃ~ん! 私が雨をしょって走ってましたか?
久しぶりに子供達から解放されました。(^^)
予定より用事が出来ちゃったので、自由時間は午後から。
『いきたいな~』と思ってたプチツーは参加出来なかったけど
やっぱりチョットは走りたい。 でも外は雨が降ったりやんだり。
・・・・・どこに行こう?
梅雨の最中なんで、右足の調子はイマイチ。
空も小雨が降ったりやんだりで、あやしい感じ。
遠くは行けないな~。近場でゆっくりできるトコ・・・あっあそこ!!
貧乏性なのでお外で一人ランチは勿体ないと
その辺にあったパンをお腹に詰め込んで、いざ出陣。
下道で行くつもりだったけど、意外と雨足が強い。
うちの近所は気圧の谷間になりやすいらしくココだけ大雨って事が良くある。
晴れるのを期待して走りだすも・・・雨が強くなる~
しょうが無いので下道断念。横横にのって到着したのは・・・
横須賀美術館
ココが出来た時の建物の写真を見てからズット行ってみたかったんです。
でも子連れで美術館はナカナカ・・・(T_T)
幸い駐車所は地下。誘導してくれた警備員さんがメチャメチャ親切。
後で聞いたら、自分も若い頃にハーレーに乗っていた方らしく
ヘルメットも預かって貰えちゃいました。(^◇^)
身軽になって、いざ館内。
本当の目的は海が見える芝生での昼寝だったんだけど、小雨が降る中それは無理。
HPでチェックしていた企画展の『ブルーノ・ムナーリ展』も
所蔵品展の『矢崎千代二の人物と風景』もチョット趣味じゃない展示。
でも、雨だしなぁ~と見てみる事に。
トコロがコレが大当たり。どっちの展示もかなり面白かった。
『ブルーノ・ムナーリ展』は子供向けかと思いきや
学生の頃デザインをかじっていた私には、かなり楽しめる内容。
『矢崎千代二の人物と風景』はちょっとショックなくらい素晴らしい。
写真で知っている作品はわりと、ありきたりな感じに見えていた。
でも、実物は凄かった。
特に少女の絵 『秋の園』
絵の中の少女の肌の質感。 近寄ってみると厚塗りの化粧のような油絵の肌が
チョット離れると、みずみずしく光り輝く。
まぶたの上に一筆おかれた白い絵の具が、離れると 少女の顔に艶めきと憂いを与える、絶妙な一筆。
その他に『夏の山門』や人物画なんかも、かなり心魅かれる絵。
また館内の作りが美しく、真っ白な高い天井・絶妙に取り入れられている外光。
ところどころに切ってある丸窓からは、海に浮かぶ船や山の緑。
美術館特有の静けさと人の足音とかすかな空調の音。
好きな絵の前に座ってじーっとしていると、自分と時間や現実が切り離されて
座禅でもしているかのように『無』になれる気がする。
贅沢な時間だなぁ~。
見終わってからは、館内探検。 図書館にはずらりと揃った美術書。
ココは無料で出入り自由。 今度はココだけで一日すごせそうだ。
屋上庭園は、最高の景色。
山側
海側
ココは『恋人達の聖地』らしい・・・
双眼鏡もあり
この双眼鏡は無料です。がっつり見ちゃいました。
外の小道はアジサイとねむの木の花盛り。
外回りはこんな感じ
コレは作品の小道。
建物はガラス張りの箱の中に白い繭が入っているような感じ。
ん~天気のいい日は最高だろうな。
ちなみにバイクの駐輪料金は一日200円。(展示会を見れば無料)
近くの桟橋から無人島の猿島行きの船が出ているので
今度は子供と行ってみようかな。
あっそうそう。
いい感じのイタリアンレストランも入ってます。
おやつにドルチェでもと思ったんだけど、貧乏性なので缶ジュースでまったりしてきました。(^^ゞ
雨が大粒になってきたので『谷内六郎館』はパスしてカッパを着こんで帰路へ。
でも・・・横浜は降ってなかったじゃ~ん! 私が雨をしょって走ってましたか?
写真いいねぇ~。
さすがGコース!
それに素敵な午後の過ごし方♪
ふらりと出かけられるのがバイクのいいところだよね。
また自由時間が出来たら、自分だけのために時間を使ってね(^^)v
by るなそる (2010-07-01 10:06)
■るなそるさん
やっぱり、勉強しただけあるでしょ? な~んて(^^ゞ
こうやって景色のいい所に行くと一眼のカメラが欲しくなるよね。
ここは、かなり気に入りました。
プチッと走って、海を眺めて、山を眺めて、美術書眺めて
ごろんと昼寝してってのはキット最高♪
こうやってすごせる『自分時間』を作っていかなくっちゃね。(*^_^*)
by gaachan (2010-07-01 18:43)
「25th」改めて、
お写真ありがとうございました。
絵は実際に見ないと解りませんね。
写真で見て面白くなくて、
実際は凄い、あるいはその逆。
よく経験してしまいます。
ブルーノすごく楽しい造形ですね。
作品の小道の写真も良いです。
by 岩崎ナギ (2010-11-12 06:56)