ファットボーイのオイル漏れ～その２

ずいぶんと続きを書くのをご無沙汰しちゃいました。
オイル漏れ修理の続き～

ココに書いてある修理の方法は、あくまで素人が必死でやっている物なので
間違ったやり方かも知れません。
しかも、それを見ていただけの私が書いているので、名称とかも違うかも・・・
不確かでもよければ見て下さいな。



まずはヘッドカバーを外します。ここで、問題発生。
前に『オイル漏れはココだ!!』と思って、接着力の強い液体ガスケットを使ってたので
なかなか外れない。

スクレッパーで騙し騙し気を付けて外す。



そのあと、ロッカーボックスを外します。



ここで、作業は一時中断。
前回の液体ガスケットを取っておかなければなりません。
これに、小一時間かかっちゃいました。（かなり強力でした。）

液体ガスケットが何とかなった所で、インナーロッカーを外します。



シリンダーヘッドが出てきました。
なんかエンジンの中身ってすごいんだね～初めてみました。

そこで、付いていたメタルガスケットと液体ガスケットを取り除き
新品のメタルガスケットに液体ガスケットを塗って取り付けます。



そのあとは、組み上げていくんですが
インナーロッカーカバーとシリンダーヘッドのボルトの締め付けの順番がかなり重要らしいので
マニュアルは必見!!　あと、トルクレンチは絶対に必要らしいです。



その他のガスケットを新品と交換。
ついこの前交換したガスケットは無駄になってしまいました。
２枚で２０００円くらいらしい。・・・まあしょうがないな。
ちなみにメタルガスケットは１枚で１５００円くらいだそうです。・・・旦那がサバよんで無ければね。(^^ゞ

あとは、逆の手順で組んでいって出来上がり。
タンクを乗せてボルトを締めます。



・・・・・・・ちょこっと短かったかな？
でも、大丈夫！たぶんね。(^_^;)

これで、液体ガスケットが固まるまで、２４時間養生します。
さ～直ったかな～？

本日の残骸～



はがしたガスケットちゃん達です。なんだか顔みたい～。（＾ｕ＾）

ちなみに我が家にはガレージなんて物は無いんで、夜中の作業はライトが頼り。
写真が見づらいのは許してね～。　(^O^)／

タグ：バイク ハーレー ファットボーイ 修理 オイル漏れ

コメント 2

いやぁ、すごいねぇ。
写真、見やすかったよー。
ダンナサマ、さすが！
溶接も出来ちゃうのか…（ということは、溶接したいものがあったら、持っていけばやってくれる？なんちゃって）
液体ガスケットっていうのがあるんだね。
職業柄？ガスケットなどの言葉は知ってるんだけど…。

ダンナサマ＆gaachanお疲れ様でした！
by るなそる (2009-04-29 07:34) 

おはよ～♪
さすがに溶接は会社でやってきたみたいです。（＾ｕ＾）

毎回、１段目までは開けてるんだけど
その下を自分で開けたのは初めてかな？

バイク屋さんに「いくら位かかる？」って聞いたら
「大丈夫。自分で出来るよ。」って言われちゃったみたいです。(^^ゞ

ウチがビンボーなのをご存じのバイク屋さんなんで
手順をしっかり聞いて来て、工賃浮いちゃいました。
良かった良かった。
by gaachan (2009-04-29 09:02)